演題募集
内容

演題要項

演題登録方法

応募方法はインターネットを利用したオンライン登録のみです。

本学術大会に演題登録される方は、予め演題募集要項や大会ホームページで随時案内される内容を熟読した上で登録に臨んでください。注意事項を読まなかったことによるトラブルについては、一切責任を負いませんのでご了承いただきますようお願い致します。

演題登録では登録すべき内容を事前に決定・準備してから登録作業を開始してください。

皆様からの多数のご応募をお待ちしております。

演題登録期間

2024年12月01日〜2025年2月28日

〆切の間際は、アクセス集中によりサーバー処理能力が極端に低下する可能性がありますので、余裕をもったご登録の完了や登録情報の十分な確認をお願いします。また、アクセスの集中を防ぐため、演題締め切り24時間以内の各種問い合わせにつきまして、お控え願います。なお、諸事情による〆切日時の延長はいたしません。期間内のご登録にご協力いただけますようお願い申し上げます。

応募資格

  • 理学療法に寄与する内容であれば、理学療法士免許の有無に関わらず、どなたでも演題を応募できます。
  • 本学術大会では、既に他の学会等で発表済み、論文として採択・掲載済み、または演題登録中の抄録と実質的に同じ内容であった場合も、本学術大会で周知する価値があると考える場合には、「二重発表」であることを明記のうえで、演題登録を許可します。詳細は下記の二重発表の投稿規程を確認ください。
  • 筆頭演者として登録できる演題数に制限を設けませんが、同じ演題ならびに類似した演題を複数登録することはできません。
  • 演題登録は原則無料ですが、理学療法士の免許を有する日本理学療法士協会非会員、日本理学療法士協会を休会中の会員、日本理学療法士協会及び日本栄養嚥下理学療法学会会費未納会員は筆頭・共同演者にかかわらず演題登録料 10,000 円(税別)/1人1演題が必要です。なお、理学療法士の免許を有しない方は無料です。

発表形式・演題分類

発表形式

  • 口述発表
  • ポスター発表

演題分類

分類A

分類B

分類C

栄養

症例報告

急性期

嚥下

その他の研究

回復期

  

生活期・終末期

  

予防

  

二重発表

  

その他

症例報告: 個々の症例についての詳細な報告

その他の研究:上記以外の研究 (ex. システマテックレビュー RCT 介入研究 観察研究)

注意事項

応募上の注意

  • 本学術大会は対面形式で行いますので筆頭演者は発表形式を問わず会場での発表をお願いします。
  • 抄録に関する著作権は当学会に帰属し、抄録はオンライン公開されます。
  • ‘訓練’は学術用語としては相応しくないとの判断からその使用を自粛してください。 また昨今の社会情勢を踏まえ、‘障害’、‘障害者’の標記につきましても、ご配慮いただきますようお願いします。
  • 演題登録締め切り後の演題の取り消しや登録内容の変更はお受けすることができません。
  • 応募された演題内容と学会当日の発表内容が大幅に変わることのないようにしてください。
  • 筆頭演者が発表できない場合は必ず共同演者が発表を行ってください。ただし発表のポイント認定は、筆頭演者のみとなります。(二重発行、両者での分割はできません。)
  • 演題の採否、発表日時、発表形式や演題分類の最終決定は、大会長及び準備委員会に一任とさせていただきます。
  • 発表演題に関する利益相反(Conflict of Interest : COI)については、発表時にスライドに開示してください。抄録への記載は不要です。
  • 演題名には商品名を記載せず、必要であれば一般名を記載してください。
  • ポスター発表となった場合、発表とは別に1分間程度のショートプレゼンテーションを企画していますのでご了承ください。

二重発表の投稿規程

  • 本学術大会では既に発表済み、論文として採択・掲載済み、または演題登録中の抄録と実質的に同じ内容の発表を「二重発表」と定義します。
  • 二重発表に該当する場合は、必ず登録時に演題分類で「二重発表」を選んでください
  • 二重発表の演題は、当学術大会でも周知する価値があると大会長が判断した場合に採択となります
  • 二重発表の演題は、受賞候補に該当しないことをご承知おきください
  • 演題分類で二重発表を選んでいない演題が採択後に二重発表に該当することが判明した場合、演題取り下げをお願いする場合があります。また、その演題が受賞していた場合、他の演題が繰り上げ受賞となります
  • 先に別の学会で発表された場合は、いつ、どこで発表しているのかポスターおよびスライドに明記してください
  • すでに論文として学術誌に収載されている内容を演題登録される場合、論文に掲載されている図表を用いる際は、各自で掲載元の学術誌に使用許可を得てください。

賞の授与について

本学術大会では理学療法への貢献性が高いと評価された優秀な演題に対して賞を授与します。

応募演題に関する倫理上の注意

  • 本学術大会では【倫理的配慮、説明と同意】の項目を独立して配置します。
  • 倫理的配慮、説明と同意の本文は、90字以内で作成してください。
  • 本項目は演題審査の資料になるとともに、抄録集に掲載されますのでご注意ください。
  • ヘルシンキ宣言に沿った研究であることをご確認ください。特にプライバシーの侵害や人体に影響を与える研究に関しては、対象者に説明と同意を得たことを明記してください。
  • 演者の所属する機関の倫理委員会で承認された研究である場合は,その旨を抄録中に記載してください。【倫理的配慮、説明と同意】が記載されていない場合は、演題登録を無効とさせていただきます。

演題登録上の注意

1.文字数制限(全角文字1字、半角英数字0.5字として換算)

(ア)演題名 全角50文字以内

(イ)抄録本文 全角800字以内

(ウ)倫理的配慮、説明と同意 全角90字以内

2.演者数、施設数の制限

登録可能な最大演者数(筆頭演者+共同演者)15まで。

共同演者の日本理学療法士協会会員番号も必要となります。正確な協会会員番号をあらかじめ確認してください。なお、協会員以外は下記でご登録ください。

(1)申請手続き中 99999999

(2)非会員 00000000

(3)理学療法士の免許を有する非会員 11111111

登録可能な最大所属施設数5施設まで(所属施設は複数選択可)

所属施設名は省略形を用いないもっとも短い表記を心がけてください。また、可能な限り法人名ならびに部署名を省略いただくとともに、同部署から複数の演題を登録する場合は、同一の施設名称に統一してください。

3.抄録の体裁

抄録本文は下記の小見出しを使用してください。(小見出しも文字数に含まれます。)

一般演題の場合:【はじめに、目的】、【方法】、【結果】、【結論】

症例報告の場合:【症例紹介】、【評価結果と問題点】、【介入内容と結果】、【結論】
【結論】には、考察も含みます。

テキスト以外(図表、動画、音声など)は入力できません。

4.キーワード

キーワードは単語3つまでとします。それぞれ標準的な単語一語で入力ください。

演題登録・修正・削除

  • 演題登録期間中は、何度でも演題の修正・削除が可能です。
  • 演題の修正・削除時に演題登録時の演題番号及びパスワードが求められた場合は、登録完了の通知メールに記載されておりますのでご参照ください。
  • 演題登録締め切り後の演題の取り消しや登録内容の変更はお受けすることができません。

受領通知

  • 演題登録後に演題の受領通知がご登録されたE-mailアドレス宛に送信されます。必ず受理通知が届いた事を確認してください。
  • 完了通知が届かない場合、ご登録されたE-mailアドレスのご入力、または演題登録が完了していない可能性があります。
  • ご登録時のメールアドレスがフリーメール(Yahoo、gmail、hotmail)等の場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられる場合もございます。メール不着の場合は一度迷惑メールフォルダをご確認ください。また演題登録に伴う各種電子メールでの連絡は、アカウント登録の際に確認がとれた電子メール宛に送信されます。重要なお知らせを行う場合がありますので、定期的なメールチェックをお願いいたします。

査読ポリシー

「第11回日本栄養・嚥下理学療法学会学術大会」に応募された演題は以下の査読ポリシーに沿って査読されます。

  • 査読者の選定と登録

査読者候補は日本栄養・嚥下理学療法学会の専門会員Aを中心として、選定する。

査読者としての登録を受諾する者は、受諾手続きの過程で査読可能な細分類を選択する。

「セレクション発表」に関しましては、発表数が限られているので、登録頂いた抄録にて書類選考を行い選出します。

  • 応募演題への査読者割り当て

応募演題1題につき3人の査読者が査読する。

査読者が演者(筆頭、共同含む)になっている演題と査読者の所属施設から応募された演題は、当該査読者に割り当てない。

  • 査読内容

採点:査読者は別に定める基準に従って以下の8項目につき5段階順序尺度で採点する。

  1. 独創性があるか
  2. 栄養嚥下理学療法に関する貢献性があるか
  3. 抄録内容が適切か:「演題名とキーワード」
  4. 抄録内容が適切か:「はじめに、目的」(序論)
  5. 抄録内容が適切か:「方法」
  6. 抄録内容が適切か:「結果」
  7. 抄録内容が適切か:「考察」
  8. 抄録内容が適切か:「倫理的配慮、説明と同意」

演題分類の適切性:応募された学会とその細分類が適切か否かを判断します。

コメント:全体の印象やアドバイスなどを自由記載方式で入力することもできる様式とします。

抄録の【倫理的配慮】項目の内容は本学会で査読・審査されます。

また、教育的観点より査読者コメントを演題登録者に開示することになりましたので、コメント記述に際しましては表現等にご配慮ください。

採否の決定

演題の採否は、学術大会の準備委員会の審査を経て最終的に学術大会長および理事長が決定します。本査読ポリシーにご同意いただかないと、演題登録ができませんので注意してください。

演題審査

  • 演題の採択は、準備委員会の選考結果を参考に学術大会長が決定します。
  • 発表形態に関しては査読の結果を参考に学会より決定し、告知致します。
  • 演題審査結果は登録された電子メールアドレス宛にメールにて通知いたします。
  • 採択された演題の取り消しはできません。また登録期間を過ぎての演題内容の変更はいかなる理由であっても原則認められません。

演題登録に関するお問い合わせ

第11回日本栄養・嚥下理学療法学会学術大会 

担当:演題係 小山 真吾

E-mail:jsnspt2025@jsptol.jspt.or.jp